教育方針

教育方針PHILOSOPHY

  1. 幼児の時代にしてよいこと悪いことを判断できるようになる。
  2. 美しいものに感動し、やさしい思いやりのある心を育てる。
  3. 自分で考え自分の意思で行動できる自主性を育てる。

理事長プロフィールPROFILE

福岡県 淡水幼稚園の園長の3女として生まれる。
同志社大学、早稲田大学で学ぶかたわら、
日本中の幼稚園で、実習や見学を重ねる。
大学卒業後、淡水幼稚園で幼稚園教諭として勤務。
2003年、イギリス ロンドン大学大学院教育研究所で
幼児教育について学び、マスター(修士)を取得。(研究内容
自身も3児の母であり、大切なことを守りながら新たな可能性にも目を向け、常に進化し続けられる保育を目指している。

【略歴】
2007年 淡水幼稚園 副園長に就任
2014年 淡水幼稚園 園長に就任
社会福祉法人 The WAY 理事長に就任
2021年 学校法人 豊田学園 理事長に就任

理事長  
豊田 彩子

特色FEATURE

自然に親しみ遊びを大切にした教育
「いっしょにあそぼう」「ありがとう」「ごめんね」毎日の遊びの中から、自主性や社会性、数やことば、お友だちとの信頼関係や協調性など、子どもたちは様々なものを吸収していきます。また、自然も大切な教材!季節の行事や遠足も、子どもたちの豊かな心を育てます。
1
家庭との連絡を大切にする
「お子様の成長を共に見守りたい。」
園での様子、ご家庭での様子は、送迎の時・お電話・連絡帳(れんらくアプリ)・園だより・メール配信などを通してやりとりをし、様々な方法で家庭との連絡を大切にしています。
2
体験学習を基本にした
子ども中心の行事
いもほり、ハロウィンパーティー、お店屋さんごっこなど楽しい行事が盛りだくさん!!子どもたちの心を育む一つ一つの行事を、大切にしています。
3
体力作りに力を入れている
毎日、柔軟や縄跳びなど、目標を決めて取り組んでいます。
男性体育専門講師の先生と一緒に『体育遊び』、田んぼで『マラソン』、そして『はだし教育』・・・心と体を強くします。
4

保育の取組みAPPROACH

〇〇タイム
一人ひとりが目標を持ち、毎日取り組むことで集中力を高め、やる気がどんどん出てきます。柔軟や組み体操、かけっこに取り組む「チャレンジングタイム」、鉛筆の持ち方、姿勢に気を付けて楽しく取り組んでいる「ペン知るタイム」、楽しみながら英語に触れる「ABCタイム」を行っています。
裸足教育
4月~10月まで裸足教育に取り組んでいます。裸足で過ごすことにより、人間の基本的な動きにとても大切な「土踏まず」がより発達しやすくなると言われています。長崎大学の西澤教授の調査・研究で、淡水っこは一般的な幼稚園児と体格差はあまりありませんでしたが、足の指が扇を開いたように発達しており、足幅が卒園する時にはなんと平均約5mmも大きくなっているということが明らかになりました。
こだわりの給食
たんすい保育園内にある「もぐもぐキッチン」から、安心・安全なこだわりの食材で作られた、できたての食事を各園に提供しています。季節の食材を組み合わせた豊富なメニュー。栄養バランスのとれた献立が、健康な身体作りにつながります。
また、キッチンでの調理の様子をガラス越しに見ることができ、食事が出来上がるまでの過程に日々触れ、実際に食に関わることで食への興味・関心が育ち、食事の時間が楽しくなります。
淡水幼稚園
物があふれている現代社会だからこそ、おにぎり2つを味わい、大切に食べてほしいという目的から、おにぎりの日を取り入れています。おにぎりの日は、いりこと牛乳を園から提供します。
:自園給食 
:隔週でお弁当、またはおにぎり2個
(家庭より持参)

たんすい保育園、たんすい和白保育園、たんすいfamilia保育園は完全給食です。

※アレルギー対応の給食がありますが、全てのアレルギーに対応しておりません。詳しくはお尋ねください。また、アナフィラキシーショックをおこす可能性がある場合、入園できない場合があります。事前に必ずご相談ください。

どんな音が聞こえる?
いつも元気いっぱいの園全体が、シーンと静まりかえる時間があります。腰骨を立て、心を落ち着かせる「静粛の時間」。精神を研ぎ澄ます時間です。話をしている人へ目や体だけでなく、心を傾けられる子どもに育ちます。

病児保育
(看護師常駐)

子どもの病気はお母さんの一大事。でも、たんすいグループなら安心です。たんすいfamilia保育園には、ケアルーム(病児保育)があり看護師が常駐しているので、保育中にお子様が体調不良になった時には、お迎えまで看護師が対応いたします。病気やケガで通園ができないお子様を別途料金でお預かりもできますので安心して働くことができます。
※グループ園のお子様も、たんすいfamilia保育園で対応できます。

オリジナル制服
着替えも子どもたちにとって大切な体験です。スカート&ズボンは、成長段階に合わせて丈が調整できるようになっています。また、子どもたちが活動しやすいように考えられた体操服は「みどりのボタンの次は、赤のボタン」と、着替えも楽しみながらできるなど、愛情たっぷりのアイデアが隠されています。トレーナーの着脱で、体温調整の習慣も身に付きます。

2歳から体操服、3歳児より制服を着て登園します。

児童発達支援事業所 
たんすいWAYルーム

発達障害。見た目にはわかりづらいその病、子どもの振る舞いに振り回され、困ったり、悩んだりする日々を 送っていませんか?
児童発達支援事業所とは、療育の必要性が認められた子どもが通う施設で、専門のスタッフが ひとりひとりの個性に合わせて作成した『支援 計画書』を元に、訓練を行います。
“園と家庭でタッグ”を組んで子どもを伸ばしていく事を目的として、たんすいグループでは、たんすい保育園の3Fに発達支援事業所を設け、お子さまだけでなく、ご家族の気持ちに寄り添ったサポートを行います。
発達の専門スタッフを筆頭に、保育士や看護師も関わりながら、スモールステップの「できた」「たのしい」をつみかさねながら療育をしていきます。
成功体験から自己肯定感を育み、トイレや日常生活に必要な動作、集団生活を送るための練習も重ね、 いずれは集団生活で過ごすことを意識して療育に取り組んでいます。